浜松学院高等学校　説明会報告

2024年10月31日（木）、浜松学院高等学校の学校説明会が行われました。

高校の説明では、3つのコース（特進、ドリーム実現、子供教育）について詳しく説明し、各コースの特徴や進路実績を紹介しました。大学の説明では、清水純司先生が浜松学院大学の特徴や就職実績、教員養成プログラムなどについて説明しました。最後に、入試に関する情報や特待制度についての説明がありました。全体を通して、浜松学院の教育理念である「真の人間教育」と、地域と連携した教育活動の重要性が強調されました。

中学校の教育目標と特徴について説明しました。教育目標は「夢を持ち、実現に向け努力する生徒の育成」で、目指す学校像として「自分の好きなこと得意を見つける学校」「1人1人を理解し、よさや可能性を伸ばす学校」「愛情と信頼を大切にする学校」が挙げられました。特に英語教育と国際理解教育に力を入れており、標準時数より多くの英語授業を設けています。

英語教育の具体的な取り組みについて説明がありました。3年間で標準より280時間多い英語学習時間を確保し、外国人教員を積極的に活用しています。また、フォニックスから始まり、海外研修で使える会話まで段階的に学習を進めています。

検定対策講座と海外研修について説明がありました。英検対策として直前講座を設け、2次試験対策も行っています。海外研修ではオーストラリアのシドニーでホームステイを行い、現地の学校で授業を受けたり文化交流を行ったりしています。

高校の教育方針「ビジョン教育」について説明し、3つのコース（特進、ドリーム実現、子供教育）の特徴を詳しく解説しました。ICTの活用、成績の一貫した把握、補習の充実、探究活動などが特徴として挙げられました。

浜松学院大学の特徴と就職実績について説明がありました。就職率100%や教員採用試験の高い合格率、地元企業への就職実績などが紹介されました。また、教育学部の特徴として、小学校教諭や特別支援学校教諭の免許取得が可能であることが強調されました。

入試の目安点や特待制度について説明しました。各コースの目安点が示され、特待制度の詳細が説明されました。特待制度は支給形式に変更され、学業成績や部活動実績に基づいて決定されることが説明されました。