中学3年生　模擬試験の実施報告

2月11日（日曜日）、朝8時30分より中学3年生を対象に模擬試験を実施いたしました。

本模擬試験は、昨年度末に1学年上の先輩たちが受験したものと同じ問題を使用し、先輩たちの成績データを基に、より精度の高い合格判定を目指したものです。

対象は公立高校受験者のみで、通常より少なめの参加人数でしたが、参加した塾生たちは一人ひとりが集中して問題に取り組んでいました。

試験終了後、塾生たちは食事休憩を挟んで、その後に模擬試験の返却と解説授業を行いました。

解説授業では、多くの生徒がミスや読み間違いなどで点数を逃してしまった問題を中心に解説をしました。

わかっているのに問題文を読み間違えたり、問題の条件を満たしていなかったりなど、あと一息やあと少しの注意深さがあれば加点出来る問題がたくさんありました。塾生は、当然悔しがっていましたが、丸つけをして教えている私たちも「あとちょっとなのに」と悔しがりながら指導しました。

約8時間に及ぶ模擬試験と解説授業を通じて、塾生たちは大変良く頑張りました。

公立高校入試まで残り1ヶ月を切りましたが、最後まで諦めず、引き続き精一杯のサポートをして参ります。