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開誠館中学・グローバルコース説明会 参加報告

2024年6月13日(木)、開誠館の中学グローバルコースの説明会に行ってきました。

AIによる要約を掲載します。詳しくは当塾までお問合せください。

学校の教育方針、カリキュラム、入試制度などについて詳しく説明がありました。

主な話題は以下の通りです。

  1. 学校の教育理念は「学校は楽しくなる場」であり、「世界を視野に入れ、社会に貢献できる生徒」を育成することが目標とされています。「思いやりの心」と「自分で考え責任を持って行動できる」ことが重視されています。
  2. カリキュラムでは、主体的な学びを促進するため、生徒が授業の形態を選択できるようになっています。定期テストはなく、単元テストの理解度でチェックされます。英語教育が重視され、ネイティブ教員による授業や海外研修も実施されています。
  3. ICTの活用が進んでおり、iPadを使ったアクティブラーニングが行われています。生徒同士でグループワークやプレゼンテーションを行うことも多くあります。
  4. 入試制度として、一般入試のほか、課題解決型の「未来力入試」が新設されました。英検やプログラミング検定などで加点や免除措置があります。
  5. 進学実績として、国公立大学や難関私立大学への現役合格者を多数輩出しています。
  6. 学校行事や生徒会活動、留学プログラムなど、グローバルな視野を育む取り組みが紹介されています。
  7. 少子化や家庭の経済状況への対応として、奨学金制度や授業料減免措置が用意されています。

学校の教育方針と目標

浜松開誠館中学校の教育理念は「学校は楽しくなる場」であり、「世界を視野に入れ、社会に貢献できる生徒」を育成することが目標とされています。具体的な教育目標として、「思いやりの心を持てる生徒」と「自分で考え責任を持って行動できる生徒」を掲げています。この目標は、ユネスコスクールの考え方やSDGsの理念に基づいています。また、「ウェルビーイング」の実現を重視しており、集団生活におけるウェルビーイングを追求することが強調されています。

カリキュラムと授業形態

浜松開誠館中学校では、生徒の主体性を重視したカリキュラムが実施されています。生徒は授業の形態を選択できます。教員による一方向の授業のほか、グループワーク型の授業や、AIを活用した自立型の授業から選べます。定期テストはなく、単元テストの理解度でチェックされます。英語教育が重視され、ネイティブ教員による授業が週6時間行われています。英検の受験も義務付けられており、上位級の取得を目指しています。探究的な学びも重視され、プロジェクトベースの授業やリサーチ、プレゼンテーションなどが行われています。

ICTの活用とアクティブラーニング

浜松開誠館中学校では、ICTの活用が進んでおり、iPadを使ったアクティブラーニングが行われています。生徒はICTツールを使ってスライドやポスターを作成し、プレゼンテーションを行います。また、グループワークでの話し合いや、教え合いの場面でもICTが活用されています。生徒同士で協力しながら主体的に学習を進めることができるよう、ICTが効果的に活用されています。

入試制度と優遇措置

浜松開誠館中学校の入試制度について説明されています。一般入試のほか、新たに「未来力入試」が設けられました。未来力入試では、SDGsの課題解決に関するプレゼンテーションと口頭試問が行われます。また、英検やプログラミング検定、漢字検定などで加点や免除措置があります。さらに、学力特待生制度や兄弟姉妹割引、保護者が卒業生の場合の入学金免除などの制度も用意されています。9月にはオープンテストが実施され、そこでの成績によって奨学金の対象者が決定されます。

進学実績と大学進学支援

浜松開誠館中学校の進学実績が紹介されています。国公立大学や難関私立大学への現役合格者を多数輩出しており、特に東京大学への現役合格者4名は全員が中高一貫で在籍していたことが強調されています。主体的な学びを重視する教育方針が、生徒の能力伸長につながっていることがうかがえます。また、高校段階では奨学金制度や、学びたい分野を自由に選択できる環境が用意されています。多様な進路に対応できるよう、きめ細かい支援が行われています。

 グローバル教育と国際交流

浜松開誠館中学校では、グローバル教育と国際交流の機会が多く設けられています。グローバルコースでは、帰国子女の受け入れを積極的に行い、多様性のある環境を提供しています。英語力向上のため、ネイティブ教員による授業が多く行われ、中学3年次にはオーストラリアでのホームステイ、高校2年次にはニュージーランドでの長期留学プログラムが用意されています。また、SDGsやユネスコスクールの理念に基づいた探究的な学習も行われ、フードドライブなどの社会貢献活動にも取り組んでいます。

 生徒会活動と学校行事

浜松開誠館中学校では、生徒の主体性を育むため、生徒会活動や学校行事が積極的に行われています。生徒会から提案された私服登校日や、スクールバック以外のバッグの使用、休み時間の補食などのルールが導入されています。また、地域や日本、世界を知るための様々な研修旅行や宿泊行事が企画されています。1年次は地域を知る三ヶ日宿泊、2年次は静岡や京都への研修旅行、3年次は大学見学やリトルワールド訪問、海外研修旅行などが行われ、グローバルな視野を育む機会が多く設けられています。

少子化と家庭の経済状況への対応

会議では、少子化と家庭の経済状況への対応についても言及されています。少子化が進む中で家庭の教育費負担が増えていることから、学校としての支援策が検討されています。奨学金制度の充実や、授業料減免措置、学費免除などの制度が用意されています。生徒一人ひとりの事情に応じた支援を行うことで、経済的な理由で学びの機会を失うことのないよう配慮されています。また、家庭と学校、地域が連携し、子供たちの健全な育成に努めることが重要視されています。

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